アライメントデータ


2006年4月18日

4月30日のサーキット走行の為、アライメントを調整しました。
純正状態ですとフロントトウ、リヤトウ、フロントキャスターくらいしか調整できませんが、調整式のアッパーアームを取り付ける事によってキャンバーの調整もできるようになります。
今回、フロントのアッパーアームを調整式に交換したので、キャンバーも含めて調整してみました。

まずは基準値から

フロント

    Min 基準 Max
キャスター 1゙55’ 2゚55’ 3゚55’
  1゚55’ 2゚55’ 3゚55’
キャンバー -1゚00’ 0゚00’ 1゚00’
  -1゚00’ 0゚00’ 1゚00
トウ -0゚06’ 0゚00’ 0゚06’
  -0゚06’ 0゚00’ 0゚06’

リヤ

    Min 基準 Max
キャンバー -2゚00’ -1゚00’ 0゚00
  -2゚00’ -1゚00’ 0゚00
トウ 0゚00’ 0゚06’ 0゚11’
  0゚00’ 0゚06’ 0゚11’



基準値をみてもわかるとおり、メーカーはアンダー傾向の味付けになっています。
リヤが滑ると危険だと判断しているのでしょう。

サーキットなどで使用する車両の場合、車高も下がっているでしょうし、キャンバーなどはこの数値にあわせるのが難しいです。
そこで、独自の味付けでサーキットで速く走る為のアライメントセッティングを行ってやります。

はじめに調整するのはフロントキャンバーから
以前にアライメントを測定した時に、-2゚30’でした。
しかし、サーキット走行をすると少しフロントが逃げる傾向が大きく、もう少しネガティブ方向にしたいと思っていました。
予定ではナックルアームをプレスで曲げてキャンバーをつけるつもりでしたが、偶然アッパーアームを手に入れることができたのでこっちで調整してやることにします。

まずはどの程度調整幅があるのかわからないので、目一杯ネガティブ方向へ。
ここでキャンバーを測定していませんのでだいたいですが、4゚00’くらいはついているかと思います。
しかし、これでは街乗りで不安があるので、見た目でリヤと同じくらいに調整しました。
これを測定してみると約3゚00’で、以前よりも少しネガティブ方向になりました。

キャンバーの調整が終わればトウも大きく狂ってきますので、調整してやります。
キャンバーが寝る=タイヤは内側へ転がろうとする=トウをアウトへ調整し、まっすぐ走るようにする
でいいのですが、キャンバーが寝る=タイヤの内側が減る=街乗りには不向き
ということで、基準値である0゚00’に調整。
これでもキャンバーの分でタイヤの内側ばかり減ってしまうのですが・・・

フロントはあとキャスターも調整できるように調整用のワッシャがメーカーから販売されているのですが、以前に購入したままどこかへなくなってしまいましたので、今回は調整しないことにします(w



続いてリヤの調整です。
リヤは車高を下げると異常なほどキャンバーがネガテゥブ方向になりますが、調整する手段と言えばアーム類を加工するか、調整式のアームを購入するくらいしかありません。
左右で大きく違っていたりすると問題ですが、左右ともほぼ同じくらいでしたので、今回はトウの調整だけにしました。
リヤの基準値は少しイン向きですが、ワタシのドライビングスタイルにあわせてリヤも0゚00’に合わせました。
これが後で後悔することになったのですが・・・

以上で調整は終わりです。

調整後の数値

フロント

キャンバー -3゚00
  -3゚12’
トウ 0゚00’
  0゚00’
キャスター 2゚30’
  3゚30’

キャスターが1゚左右差がありますが、調整していませんので仕方ありません。
何か問題が出てきたら対処したいと思います。
キャンバーも少し左右差がありますが、あまり問題ではなさそうです。

リヤ

キャンバー -3゚36’
  -3゚36’
トウ 0゚00’
  0゚00’



その後サーキット走行にて
フロント9.0J+7 225/45R17 A048 Sコン
リヤ7.5J+12 205/50R16 RE540S Sコン
で走ってみましたが・・・
リヤガ出過ぎて止まりません(汗
LSDの効きを計算に入れていませんでした。
アクセルを踏めば踏むほど頭が入っていき、リヤが外へ出てしまいます。
FFなのに全コーナーでフルカウンター状態・・・
これは非常に危険なので、フロントのトレッドを狭くして対応しました。
9.0J+22にするとかなりグリップ感は薄れましたが、全体のバランスが取れたように思います。
リヤにもっとグリップするタイヤを入れるか、リヤのトレッドを広くするかしないと・・・

リヤのトウを少しインにしておけばよかったと思った瞬間です。

アライメントは測定、調整してから自分の好みに変えていくものだと思っていますので、これから色々変えてみたいと思います。