恐るべし鈑金道
12日目
さて、あとは今盛ってあるパテをうまく削ればほぼ終了というところまで来ているわけですが・・・
これまでは、失敗したら取り返しがきくと思いながら作業してきました。
そう思っていると必ず失敗するもので、今までにかなりの失敗をしてきました。
しかし、今回はもう失敗するわけにはいきません。
ここで失敗するようだと、今後いくらやっても失敗が続くと思われるからです。
しかし、ここにペーパーを当てるのはかなり緊張感があります。
しかし、ペーパーを当てないと完成しませんので、緊張しながらも少しずつ削る事にします。
削るコツは全体をならすように削る事です。
小さな歪みを大きい全体的な歪みに変えてやります。
今日もFMWさんで作業です。
写真ではわかりにくいですが、パテを研いでいます。
左手に神経を集中させて削ったところをなぞります。
そうすると微妙に歪んでいるのがわかるようになってきます。
歪みを感じるようだとまだ小さな歪みがあるという事なので、もっと削らなければなりません。
一度、途中(自分であと少しで完成と思う程度の所)でプロの目で見ていただきました。
「大体の形はこういう感じでいいが、まだまだ削る部分が残っている。
もっと大胆に削ったほうがいい。」
といわれました。
確かにかなりビビって削っていました。
控えめに控えめに・・・
そんな気持ちまで削った部分から読み取ってしまうプロの目はすごいです。
ここからはもう少し大胆に大きく削っていく事にしましょう。
全体がほぼ終わったところで、窓のフチや端の方の削り残しを綺麗にしていきます。
さて、これが終わればサフェーサーを吹いて、状態を確かめます。
なんとも怖いですな・・・
さて、それではサフェーサーを吹いてみましょう。
サフェーサーとは、ご存知かと思いますが、ラッカーのパテになります。
ごく小さなピンホールはこれで埋めることができます。
しかし、あまり吹きつけすぎるとあとで研がなければならないのであまり多く吹きすぎてもいけません。

塗ると今までパテの色が見えていたものが全体的に同じ色になり、歪みが見えやすくなります。
これをパテ作業をしたあたりに全面吹きます。

ちょっと多めに吹き付けるとツヤが出てさらに見えやすくなります。
思っていたよりもうまくいっているように見えます。
プロの目から見るとまだまだだと思うんですが、「よくここまでやったな」と有難いお言葉をいただきました。
しかし、これで終わりなわけではありません。
サフェーサーで埋めきれなかったピンホールや歪みをラッカーパテで埋めていきます。
ラッカーパテは硬化剤などは混ぜずにそのまま塗っていきます。
乾くのは遅めですが薄く塗るものなので気にすることはありません。
ただ、今回は自分が思うより歪みがあったようで、たくさん付けることになってしまいました(w
ちょっとわかりにくいですが、こんな感じです。
全体を見るとこんな感じ・・・

塗りすぎですか?
オフコース!
塗りすぎです(w
でもいいんです。
これを1日乾かしてから研ぎますので・・・
というわけで・・・
続きはコチラ