恐るべし鈑金道
8日目〜10日目
8日目
ここからは見た目の派手さはありませんが、一番時間がかかり、仕上がりを左右する大切な作業に入ります。
工程はただ2つ「パテを盛る、パテを研ぐ」のみになります(w
パテ作業の注意点は、仕上がりを常にイメージしながら作業をするということです。
あそこまで潰れたピラー部分ですから、元の形の参考になる部分などあるはずもなく、イメージだけが頼りです。
まずは全体的にパテを盛って、研いでいきます。

何度この作業をすればいいのでしょうか?
まずは、一番荒いパテで整形していきます。
しかし、このパテ固まるのが非常に早く、モタモタ混ぜているとすぐに固まって使えなくなってしまいます。

※画像はイメージです(w
盛ることができたら次は研いでいきます。
研ぐ基本は高いところを削ってちょうど良い高さにしてやることです。
しかし、目で見てわかるようなものではありませんので左手に神経を集中させてなぞってやると高い部分、低い部分がわかるようになります。
機械で規定の高さに削るのは相当な技術が必要です。
基本は手で研ぐのがいいそうです。
ある程度まできたらワタシも手で研いでいきます。
プロは盛る時に研ぎを最小限にするため、必要な分しか盛りません。
ワタシは・・・・
特盛りになってしまいますた(w
削るのも大変・・・
ほんとひたすらコレを繰り返していきます。
技術があれば、すぐにイメージした形になるのでしょうが、私の場合イメージすらうまくできていません(汗
どうしても削りすぎてしまいます。
さらにどの部分が高いのか、低いのかさっぱりわかりません(w
いや、ココが高いとか低いというのはわかるんですよ。
ただ、それが規定の位置より高いのか、低いのかがわからないのですよ・・・
時々プロの目で確かめてもらうと、「全然ダメ」だそうです・・・
結構頑張ってるつもりなんですが・・・(シクシク
そろそろ諦めモードか・・・
いや、せめて外見だけでも綺麗にしたい・・
葛藤の繰り返しです(w
それでもひたすら同じ作業を繰り返し、少しずつですが形になってきました。
これからしばらくの間は同じ作業が何日も続くことでしょう・・・
あ!ガラスの横部分の鉄板がどうしても出せなかったトコロが気になりますか?
ここもパテで仕上げていくのですが、ガラスから鉄板までの距離が約2センチ・・・
ここにそのままパテを付けると、走行中に割れてしまうかもしれません。
さて、どうするか・・・
9日目
盛る研ぐ盛る研ぐ盛る研ぐ盛る研ぐ盛る研ぐ・・・・・・
決してめんどくさいわけではありません。
作業に没頭しすぎて写真がありません。
しかも説明するような作業でもありませんし(w
10日目
考えた末、パテだけで整形することにしました(w
少しずつ盛って乾かして盛って乾かして盛って乾かして盛って・・・(以下略
この部分ってホント難しいです。
こんな感じでせき止めておかないとゲートが開かなくなってしまいます(w
反対側も同じように作業sていきます。
まぁ、見た目はいい感じ。
裏は・・・お見せできません(w
ほぼ全体の形ができあがってくると、パテを削る際に鉄板が見える部分が出てきます。
ここは鉄板自体が高いことをあらわしています。
ためしに手でへこませてみると・・・
カキーン!!(※音はイメージです)
・・・か、硬い・・・
どうしよう(オロオロ
これではいくら頑張っても膨らんだ部分ができてしまいます。
もっとパテを付けて全体的に形をふっくらさせるか・・・
とも考えたのですが、先の細いドライバーなでを当ててハンマーで叩くことにしました。
こうすることによって、ごく小さなV字ができ、鉄板を縮めることができるそうです。
実際にやってみましたが、目で見てわかるようなレベルではありません。
かなり手に神経を集中させてなぞってみてはじめてわかるような感じといえばわかりやすいでしょうか?
こうしてへこませた部分にもパテを盛り、研ぎ、盛り、研ぎ・・・(ぉぃ
こればっかりで申し訳ないのですが、ホントこれだけなんですよ(w
写真を撮っても同じように見えるものばかり・・・
どうやってレポを書けばいいのか・・・
考えただけで憂鬱です(w
そうこうしているうちに完成

え?
なんかおかしいですか?
そういえばテールランプのデザインも違いますね・・・
リヤバンパーのデザインもよく見ると違いますね・・・
ホイールも違いますね・・・
失礼しました。
現実逃避してしまいました(w
コレは今回新しく買った母親のFITですね。
保険金がおりたので、ある程度足して新車を買いました。
現在マイナーチェンジをしているので、これが後期の同じグレードの分になります。
テールランプはLEDだし、ミラーにウインカーが入ってるし・・・
かなり良くなってます。
ボディの形のイメージはこれでしていくことにしましょう。
ホラ、同じですね(ぉ
完成予想はこちら
さすがにここまでは期待できませんが近くはしたいと思います。
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